坂本龍馬 | 場所と地図 – 歴史のあと

坂本龍馬

天保6年(1836年)~慶応3年(1867年)
幕末の土佐藩郷士。海援隊の前身である亀山社中の結成や中岡慎太郎とともに薩長同盟を後押しするなどした。そして船中八策と呼ばれる考えを後藤象二郎に示し、これによって徳川慶喜を動かし大政奉還に至ったとされる。しかし大政奉還から間もない京都近江屋で中岡とともに暗殺された。

邸宅・住居跡

寺田屋

京都伏見にあった船宿。幕末の混乱期、薩摩藩同士の粛清が行われたり、坂本龍馬が襲撃を受けたりした寺田屋事件が起きた現場として知られる。 歴史・概略 伏見は大...
事件

坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地

土佐の坂本龍馬、中岡慎太郎両名が襲撃を受けた地。 歴史・概略 大政奉還後の慶応3年11月(1867年)、土佐藩邸向かいにあった醤油商の近江屋において、坂本...
邸宅・住居跡

小松帯刀寓居・御花畑屋敷跡・薩長同盟所縁地

幕末の薩摩藩家老であった小松帯刀の寓居跡。「薩長同盟締結の地」とされる。 歴史・概略 碑文 「小松帯刀寓居跡」 「近衛家別邸 御花畑御屋敷跡」 「薩長同...
事件

坂本龍馬避難の材木小屋跡

幕末の伏見で奉行所の役人が船宿寺田屋にいた坂本龍馬を襲撃したいわゆる寺田屋事件の際、逃亡を図った龍馬が身を潜めたといわれる材木小屋の跡。 歴史・概略 慶...
邸宅・住居跡

薩摩島津伏見屋敷跡

江戸時代、薩摩藩が京都伏見に置いた藩邸跡。 歴史・概略 碑文「江戸時代 薩摩島津伏見屋敷跡」「坂本龍馬 寺田屋脱出後 避難之地」「天璋院篤姫 洛中洛外滞在...
邸宅・住居跡

坂本龍馬寓居趾(酢屋)

材木商を営んでいた酢屋は、坂本龍馬が京都滞在中の宿としていた場所で、海援隊の事務所としていた。 歴史・概略 坂本龍馬(さかもと・りょうま)は、土佐藩士の後...
寺社

京都霊山護国神社

幕末維新に日本のため活躍した志士たちを祀るため京都東山に建てられた神社。 歴史・概略 明治元年(1868年)、明治天皇の命によって「霊山官祭招魂社」が建て...
寺社

坂本龍馬 お龍「結婚式場」跡

京都・青蓮院塔頭のひとつ金蔵寺の跡。幕末期には坂本龍馬とお龍の結婚式が行われた。 歴史・概略 青蓮院(しょうれんいん)は平安時代末期に開かれた天台宗寺院で...