八ッ橋発祥之地(京都熊野神社) | 場所と地図 – 歴史のあと

八ッ橋発祥之地(京都熊野神社)

八ッ橋発祥之地碑 発祥・始まり
八ッ橋発祥之地碑
ジャンル:発祥・始まり
史跡年代:江戸時代
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京都の名物和菓子・八ツ橋が生まれた地。

歴史・概略

  • 元禄二年(1689年)、黒谷(金戒光明寺常光院)に眠る江戸時代の筝曲者・八橋検校(やつはし・けんぎょう)を偲んで、黒谷にある茶店で箏(そう・こと)に似せた菓子を売り出したのが、八ツ橋の始まりといわれる。ただし、ほかにも「三河国八ッ橋」の故事に由来する説などもあり、確かなことは不明である。
  • 聖護院の八ッ橋屋に生まれた西尾為治は、明治から昭和にかけて八ッ橋の普及に尽力、後年その功績をたたえられ発祥地の碑とともに銅像が建てられている。

史跡情報

地図
【場所】
京都府京都市左京区聖護院山王町
【付近の史跡】
[ 西・約0.2km ] 白河北殿跡
[ 南・約0.2km ] 得長寿院跡
[ 南西・約0.3km ] 白河南殿跡
[ 南東・約0.3km ] 尊勝寺跡
[ 南西・約0.4km ] 白河南殿跡
主な施設
石碑・西尾為治像
利用時間
常時
定休日
無休
料金
無料
交通
【電車】
・京阪電車「神宮丸太町」駅
・地下鉄「東山」駅

【バス】
・市バス/京阪バス/京都バス「熊野神社前」バス停

【マイカー】
・名神高速道路「京都東IC」から約7Km
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