中岡慎太郎寓居之地 | 場所と地図 – 歴史のあと

中岡慎太郎寓居之地

中岡慎太郎寓居之地 邸宅・住居跡
中岡慎太郎寓居之地
ジャンル:邸宅・住居跡
史跡年代:幕末維新
関連タグ:

土佐藩御用達の菊屋があった場所。
土佐藩を脱藩した中岡慎太郎が、京都滞在中に身を置いていた場所。

歴史・概略

  • 中岡慎太郎(なかおか・しんたろう)は、同じく土佐出身の坂本龍馬とともに薩長同盟の締結に奔走した人物で、その後の薩土密約締結の際にも活躍した。また、倒幕のため脱藩浪士たちを集めて陸援隊を組織したことでも知られる。
  • しかし、大政奉還を実現し活動が形になってきたと思われた慶応3年11月15日(1867年12月10日)、通りを挟んだ向かいにある近江屋にて、龍馬とともにいたところを刺客に襲撃され、2日後息を引き取った。

見どころ・おすすめ

  • 周辺には坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地土佐藩邸跡、薩土討幕之密約紀念碑などの中岡に関する史跡がいくつかある。
  • 木屋町周辺は幕末の志士たちの多くが住み、会合を開き時には襲撃の現場ともなった場所が数多く存在するのでまとめて回るのがおすすめ。

史跡情報

地図
【場所】
京都府京都市中京区河原町通四条上る
【付近の史跡】
[ 東・約0.1km ] 古高俊太郎邸址
[ 北東・約0.1km ] 本間精一郎遭難之地
[ 北東・約0.2km ] 日本映画発祥の地
[ 北東・約0.2km ] 土佐藩邸跡
主な施設
石碑のみ
利用時間
常時
定休日
無休
料金
無料
交通
【電車】
・阪急電車「河原町」駅から約0.1Km
・京阪電車「祇園四条」駅から約0.3Km
・地下鉄「京都市役所前」駅から約0.7Km

【バス】
・市バス「四条河原町」駅

【マイカー】
・名神高速「京都南IC」から約7Km
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