大阪府高槻市にある3世紀中ごろの古墳。
歴史・概略
- 安満宮山古墳(あまみやまこふん)は高槻市街の北側、淀川を見下ろす安満山の中腹にある古墳で、西暦260年頃に築造されたとみられる。
- 青銅鏡5面のほか、鉄製の刀や斧、ガラス玉の装飾品など数多くの副葬品が発掘されている。なかでも魏の年号・青龍三年(235年)の文字が記された鏡や三角縁神獣鏡などが出土し、これらは邪馬台国の使節団が魏の国から贈られた鏡の可能性があり、この地と邪馬台国とを結ぶ貴重な品である。
見どころ・おすすめ
- 高槻市街の眺めがいい。
史跡情報
地図 |
---|
【場所】
大阪府高槻市安満御所の町 |
主な施設 |
復元墓坑 |
利用時間 |
9:00~17:00 |
定休日 |
無休 |
料金 |
無料 |
交通 |
【電車】 ・JR「高槻」駅 ・阪急電鉄「高槻市」「上牧」駅 【バス】 ・高槻市営バス「磐手橋」バス停 【マイカー】 ・新名神高速道路「高槻IC」から約1Km |