摂津国分尼寺伝承地(法華寺) | 場所と地図 – 歴史のあと

摂津国分尼寺伝承地(法華寺)

摂津国分尼寺伝承地 寺社
摂津国分尼寺伝承地
ジャンル:寺社
史跡年代:奈良時代
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法華寺は大阪にある曹洞宗寺院で、奈良時代頃に建てられた摂津国分尼寺の後継寺院とされる。

歴史・概略

  • 天平13年(741年)、聖武天皇(しょうむてんのう)の発した「国分寺建立の詔(みことのり)」によって、国分僧寺および国分尼寺がそれぞれ1つずつ各国約60か所に建てられた。しかし、律令制が次第に衰退していく過程で、多くの寺院は財政的援助が受けられず荒廃してしまった。
  • 法華寺も一旦は廃絶していたが室町時代に再興、しかし柴島浄水場建設によって現在地に移動した。

史跡情報

地図
【場所】
大阪府大阪市東淀川区柴島
【付近の史跡】
[ 北東・約0.2km ] 柴島城跡
[ 南・約4km ] 大阪会議開催の地
[ 南・約4km ] 八軒家浜船着場跡
主な施設
摂津国分尼寺の礎石
利用時間
定休日
無休
料金
無料
交通
【電車】
・阪急電鉄「柴島」駅から約0.1Km
・JR「新大阪」駅から約1.5Km

【マイカー】
・阪神高速「長柄IC」から約3Km
・駐車場あり
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