江戸時代後期、肥後藩の藩邸があった場所。
歴史・概略
- 肥後藩(ひごはん)は豊臣系の加藤清正が最初の藩主となったが、子の加藤忠広が改易となり加藤家は断絶した。寛永9年(1632年)、代わって細川氏が藩主として入った後は明治維新まで続いた。
- 幕末の肥後藩は、尊王攘夷かあるいは幕府側かの間で揺れており、藩士の中には実学党の横井小楠(よこいしょうなん)や池田屋事件で亡くなった宮部鼎蔵(みやべていぞう)などがいた。
見どころ・おすすめ
史跡情報
地図 |
---|
【場所】 京都府京都市下京区壬生川通仏光寺 【付近の史跡】
[ 北西・約0.2km ] 旧前川邸(新選組屯所)
[ 西・約0.2km ] 八木邸(新選組屯所)
[ 西・約0.2km ] 壬生寺
[ 東・約0.5km ] 妙満寺跡・二十六聖人発祥地
[ 西・約0.7km ] 朱雀院跡
|
主な施設 |
石碑のみ |
利用時間 |
常時 |
定休日 |
無休 |
料金 |
無料 |
交通 |
【電車】 ・阪急電車「大宮」駅から約0.5Km ・京福電車「四条大宮」駅から約0.5Km ・JR「丹波口」駅から約0.9Km 【バス】 ・市バス「壬生寺道」「大宮松原」「四条大宮」バス停 【マイカー】 ・名神高速道路「京都南IC」から約6Km |