中井正五郎殉難地 | 場所と地図 – 歴史のあと

中井正五郎殉難地

事件
ジャンル:事件
史跡年代:幕末維新
関連タグ:  

慶応3年12月7日(1868年1月1日)に起こった天満屋事件の現場となった京都の旅籠・天満屋があった場所。この戦闘で犠牲となった中井正五郎の碑が立つ。

歴史・概略

  • この事件の発端となったのは11月15日に発生した坂本龍馬中岡慎太郎両名が暗殺された近江屋事件で、陸奥宗光(むつ・むねみつ/後の外務大臣)は紀州藩の犯行であると耳にする。
    宗光は敵討ちのため海援隊・陸援隊隊士や十津川郷士の中井庄五郎らとともに、紀州藩士・三浦休太郎やその護衛として新選組数名(斎藤一など)が潜む天満屋を襲撃、戦闘となった。
  • この戦闘によって襲撃した側と新選組隊士側の双方に死傷者を出したが、襲われた三浦は傷を負ったものの命は助かった。

史跡情報

地図
【場所】
京都府京都市下京区油小路通旧花屋町下る
【付近の史跡】
[ 西・約0.2km ] 西本願寺
主な施設
石碑のみ
利用時間
常時
定休日
無休
料金
無料
交通
【電車】
・JR「京都」駅から約1Km
・地下鉄「京都」駅から約1.2Km
・近鉄電車「京都」駅から約1.3Km

【バス】
・市バス「七条堀川」「西本願寺前」バス停

【マイカー】
・名神高速道路「京都南IC」から約5Km
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