平安時代、後白河上皇によって創建された寺で、正式には蓮華王院と言う。
- この地には後白河上皇が離宮としていた法住寺殿があり、当時の権力者である平清盛の資金協力によって、その邸内に建てたのが蓮華王院である。しかしその後の火災によって伽藍は焼失、鎌倉時代に本堂が再建され、それが今「三十三間堂」と呼ばれる建物である。
- 堂の名の由来は、堂の柱間が33あるところからきており、これは観音菩薩の33の化身を意味している。
- 国宝(本堂)
施設データ
地図 |
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住所:京都府京都市東山区三十三間堂廻リ 三十三間堂 周辺の史跡を探す |
主な施設 |
本堂・南大門・築地塀 |
利用時間 |
4月~11月15日 8:00 ~ 17:00 11月16日~3月 9:00 ~ 16:00 |
定休日 |
無休 |
料金 |
大人600円・中高生400円・子供300円 |
交通 |
・京阪「七条」駅 ・市バス「博物館三十三間堂前」バス停 ・駐車場あり |
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