平安時代後期に使われた里内裏跡。
歴史・概略
- 土御門内裏(つちみかどだいり)は公卿・源師時(みなもともろとき)の土御門邸を改築したもので、鳥羽天皇が内裏として使用した。
- その後も崇徳天皇や近衛天皇やらが約30年間に渡って使用したが火災によって焼失、再建を試みたが近衛天皇の崩御や「保元の乱」などもあって再建は中止された。
- 碑文にあるようにこの場所に清和院があったとする資料も存在するが真偽は不明である。
見どころ・おすすめ
史跡情報
地図 |
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【場所】 京都府京都市上京区室町通中長者町通下る 【付近の史跡】
[ 東・約0.1km ] 水戸藩邸跡(京都)
[ 東・約0.1km ] 土御門内裏跡
[ 東・約0.1km ] 蛤御門(京都御苑)
[ 東・約0.3km ] 枇杷殿跡(京都御苑)
[ 東・約0.3km ] 西園寺邸跡(京都御苑)
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主な施設 |
石碑のみ |
利用時間 |
常時 |
定休日 |
無休 |
料金 |
無料 |
交通 |
【電車】 ・地下鉄「丸太町」駅から約0.7Km 【バス】 ・市バス「烏丸下長者町」「烏丸一条」バス停 【マイカー】 ・名神高速「京都南IC」から約9Km |