滋賀県北部にあった戦国時代の城。
織田信長の妹・お市の方を正室として同盟を結んでいた浅井長政の居城として知られる。
歴史・概略
- 築城:永正13年(1516年)?
- 廃城:天正3年(1575年)
- 築城主:浅井亮政
- 構造:梯郭式・山城
- 主な城主:浅井氏・羽柴秀吉
- 日本100名城
- 築城年については諸説あるが、永正13年(1516年)に長政の祖父・浅井亮政(あざい・すけまさ)によって築城されたとされ、以後浅井氏の居城となった。しかし長政が信長を裏切ったことによって同盟関係は壊れ、織田軍の攻撃を受けて浅井氏は滅亡した。
- 小谷城落城の後、戦功によって一旦は羽柴秀吉が入ったがすぐに長浜城に移り廃城となった。
史跡情報
地図 |
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【場所】
滋賀県長浜市須賀谷町 |
主な施設 |
本丸跡・山王丸跡・京極丸跡・金吾丸跡・月所跡・大嶽城跡・福寿丸跡・山崎丸跡 |
利用時間 |
常時 |
定休日 |
無休 |
料金 |
無料 |
交通 |
【電車】 ・JR「河毛」駅 【バス】 ・長浜市コミュニティ「小谷城址口」バス停 【マイカー】 ・駐車場あり |