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本能寺跡(織田信長最後の地)

本能寺跡事件
本能寺跡

天正10年6月(1582年)、京都本能寺にいた織田信長を配下である明智光秀が急襲したいわゆる「本能寺の変」が起こった。ここは事件が発生した当夜に本能寺が建っていた場所で、信長最後の地である。今も御池通り沿いに本能寺が建っているが、これはその後に移動したものである。

歴史・概略

  • 本能寺(ほんのうじ)は、法華宗本門流の大本山。応永22年(1415年)に法華宗の僧である日隆(にちりゅう)が、京都(油小路高辻付近)に創建したことに始まる。当時は「本応寺」と表され、後に「本能寺」と改められた。
    その後、対立や焼失などによりたびたび寺地を変え、天文16年(1537年)もしくは17年ごろになって「本能寺の変」当時の場所に移転した。
    そんな経緯から、本能寺の「能」の字は「ヒ(火)」を使わない別の字体があてられている。
  • 「本能寺の変」が起こった当時の本能寺は、寺とはいっても堀や石垣などで囲まれ、城のような作りであったといわれる。ただし、規模はさほど大きくなく、普段信長が上洛した際には妙覚寺や二条御所などに泊まることが多く、本能寺は常宿という訳ではなかった。
    ただ、この日は織田家の家督を譲った織田信忠が京都に滞在していたため、妙覚寺を信忠に譲り、信長が本能寺に宿泊したと思われる。
  • 事件発生当時、信長の手勢はわずかで重臣たちは京都からは遠く離れた場所にいた。筆頭家老の柴田勝家は北陸で上杉と対峙し、滝川一益は遠く関東に、羽柴秀吉は中国で毛利と対峙し、同盟者の徳川家康は少ない供のみで堺におり、光秀が京都制圧後にすぐに大軍が押し寄せる状況にはないと考えたと思われる。
  • さらにもうひとつの要因として、織田信忠が同じ日に京都に滞在したことも、光秀が事件を起こした要因の一つと考えられる。現当主の信忠と、実質的当主の信長の二人が、大した軍備もないまま同じ場所にいたという千載一遇のチャンスが訪れなければ、光秀による本能寺襲撃はなかった可能性は高い。
  • 襲撃を受けた信長は「是非もなし!(仕方がない)」との言葉を発したとされ、自ら弓をとって戦い最期は自害して果てた。さらに、このあと妙覚寺にいた信忠も襲撃を受けて自害、織田家の中心人物は天下から完全に排除され、この事件を境に日本の歴史が大きく変わることとなった。
    ただし、なぜ光秀がこのような事件を引き起こしたのかについて、いろいろな説が唱えられており、いまだ決着がついていない。
  • 明智光秀はなぜ裏切ったのか?その黒幕とは?
    天正10年6月2日早朝、京都本能寺において「本能寺の変」が勃発。この日、天下統一に最も近かった有力大名・織田信長が、家臣であった明智光秀の襲撃を受け、殺害されました。この事件をきっかけに、歴史は大きな転換点を迎えることとなります。間違いなく
  • 「本能寺の変」で主君を討った光秀ではあったが、この直後発生した「山崎の戦い」において光秀は敗北、敗走中に落ち武者狩りに遭遇し亡くなった。その後、光秀の首は本能寺にさらされたという。
  • 「本能寺の変」前後の出来事
    <天正10年>
    3月11日 武田家滅亡
    5月 明智光秀が徳川家康の饗応役を務める
    5月28日 明智光秀が愛宕山で連歌の会を催す
    6月2日 本能寺の変
    6月13日 山崎の合戦
    6月27日 清須会議

見どころ・おすすめ

  • 実際本能寺が建っていたのはこの石碑の北側で、蛸薬師通と西洞院通、六角通、油小路通に囲まれたエリア。特に何も残っていないが10分もかからないので歩いてみるといい。
  • 1Kmほど北に行ったところに、同じく「本能寺の変」で討ち死にした織田信忠が宿泊していた妙覚寺跡がある。と言っても町名に名を残すのみで、今は特に何も残ってはいないが行ってみるといい。その東隣が信忠が立て籠った二条殿で、石碑が立てられている。

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施設データ

地図
住所:京都府京都市中京区 元本能寺南町

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主な施設
石碑のみ
利用時間
常時
定休日
無休
料金
無料
交通
【電車】
・阪急電車「四条烏丸」駅から約0.7Km
・京都地下鉄「四条烏丸」駅から約0.7Km

【バス】
・市バス「堀川蛸薬師」「四条西洞院」「四条堀川」バス停

【マイカー】
・名神高速「京都南IC」から約6Km

コメント

  1. 昔はたった130メートル四方の小さい敷地でした

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